1階玄関横の、元々8畳程の洋室に、ヤマハ防音室「フリータイプ」を設置して頂きました。
ご祖父母様とご同居の環境の中、お子様も中学生になり弾くお時間等、ご家庭内での配慮に、防音対策施工をご検討。
防音室の施工と同時に、家全体の耐震工事もされましたので、他社ハウスメーカー様と工程の打ち合わせをしながら施工させて頂きました。
完成したお部屋は、6.4畳程。C5サイズ(奥行き2m)のグランドピアノを入れても、充分ゆとりの感じられるお部屋になりました。
窓からの光が入る明るさを残す為、二重冊子を設置し、充分な防音性を確保しながら、弾き手が閉塞感を感じない、ピアノ練習室が出来上がりました。
調音パネルは、お部屋のつくりに対して、6枚設置致し、一つ一つの音がクリアに響き、長時間練習しても聴き疲れしないお部屋となりました。
物置としても充分収納できるスペースを残し、こちら側にも電気配線をひきました。
防音ドアは、外からも様子が伺える、パネルタイプを選択されました。
■ 使用目的 : ピアノ練習室
■防音を考えた動機 : ご家庭内への配慮、夜間練習
■遮音性能 : Dr35
■タイプ : ハイグレード音場(調音パネル6枚)、テラス窓/1枚、防音ドア/1枚
■工事期間 : 5日間
■防音室の広さ : 6.4畳
楽器の音は、一般の方が想像される以上に大きく、また、楽器それぞれ特有の音色の響きがあります。
音のヤマハだからこそ、演奏者にとって、最適な音の響きの防音室のご提案をさせて頂きます。
ヤマハからは、定型ユニット型「セフィーネNS」の防音室のみならず、インテリア性、解放感のあるお部屋のご提案が可能な、自由設計「フリータイプ」がございます。
ご新築、転居、練習量が増えてきて防音室をご検討してみようか・・・等、お考えになりましたら、是非、当店へお気軽にお問い合わせくださいませ。